2014年6月1日日曜日

【2020年東京オリンピック - このままで良いのか?カタカナ英語】 第2回 <エイ、ケイ・A, K>

どうも、皆さん、こんにちは。
リカリポラボ所長のリカポンタス=リカゾウです。
第一回  <シ・Se, Si, Shi, Chi, Thy>に引き続き、カタカナ英語に物申させて頂きま~す!

さて、今回は、<エイ、ケイ・A, K>についてです。

A, K …とくれば、次に来るのはB (・∀・)イエーイ

そう、皆さん大好き

AKB


皆さん、これ、どう読みます(表記します)?


恐らく、殆どの人が

エーケービー

伸ばすのではありませんか?

現代仮名遣いのルールによると、

『え列の長音は、え列の仮名に「え」を添える。』

というのがあるそうです。
例えば、先生(せんせい)という文字の場合、2つめの母音なので、せんせとなります。

このルールが大元にあるので、カタカナエーケー表記・発音されるのかもしれません。

が、しかーし!!!
これも、英語の発音としては間違いなのです。
正しくは、エイ、ケイと発音します。

日本人は、どうもえ列の後いの音長音(ー)にしてしまう様です。

例えば、

Chain、現状チェーン表記発音しますが、正しくは、チェインです。チェーン店チェーンソーは、正しくは、チェイン店チェインソウなのです。

Crane、現状クレーン表記発音しますが、正しくは、クレインです。クレーン車ではなく、クレイン車正解です。

読みづらいですか?
これも、所詮慣れです。
慣れたら、何て事もありませんので、安心して下さい。

細かい事だけど、長い目でみたら、こうした細かいことの積み重ねが必要なんです。



いつやるのか?

今でしょう!



国は、早めに手を打って欲しいものです。


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