リカリポラボ所長のリカポンタス=リカゾウです。
今回も、うつ克服に役立った情報をお届けします。
少しでも、皆さんのお役に立てたら幸いです。
前回の胸式呼吸に関連して、今回は肩甲骨のお話です。
肩甲骨は、背中側にあります。
背中には、大きな筋肉群である背筋が、どんと鎮座まします。
しかも、その間には、大事な脊髄様がお通りで御座います。(笑)
更にその上には、第一回でもお話した大事なお首様がまします。
背筋は、太腿(ふともも)の筋肉である大腿筋(だいたいきん)と1位2位を争う最も大きな筋肉郡です。
ここが凝り固まっていては、血液の流れが良くなるはずがありませんよね。
それに、呼吸をする際も、しっかりと胸が開きませんので、よろしくありません。
私達は、呼吸なくしては生きていけないのです。
脳も体も、いつも新鮮な空気を欲してます。
しっかりと呼吸して、新鮮な空気を取り込みましょう。
血液にのせて、脳に送り届けようではありませんか。
ところで、肩甲骨周りの筋肉をほぐすメリットは、なんでしょうか。
- 肩こりがなくなる
- 背筋がほぐれ、胸が開くので、呼吸量が増える。
- 胸が開けば、胸を張れるので、バストアップになる。(女子には重要)
- 従って、モテる。(笑)
- 胸が開けば、どうどうとして見えるので、出世する。(男子には重要)
- 従って、モテる。(笑)
- 首周りの筋肉(僧帽筋)も連動しているので、そちらの筋肉もほぐれる。
- 首の血液が通りやすくなれば、脳に沢山血液がながれ、脳が元気になる。
- 鬱が治る一因となり得る。
◆ ストレッチ法
私が導入しているのは、体操選手がやっている方法です。
先ず、タオルを用意します。
その両端を手で掴みます。
それを、前へならえの要領で突き出します。
そして、ゆっくりと弧を描くように前から後ろへと腕を回していく方法です。
タオルの長さは、背中側をスムーズに通る位が良いでしょう。
長さが足りない場合は、バスタオルをご使用下さい。
どんな場合でも、絶対に無理はしないで下さい。
急に激しく行うと、肩を痛める可能性もありますし、一時的に背筋や僧帽筋が痛む場合があります。
何事も徐々に、程々に、バランスよくです。
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