リカリポラボ所長のリカポンタス=リカゾウです。
今日も価値ある情報をお届けします。
第7回まで田舎の現実について書き、前回の記事では、田舎の見極め方についてアドバイスさせて頂きました。
今回、最終回を迎え、最後に田舎の良いと思う所を述べて締めくくりたいと思います。
- ほぼ渋滞がない (所によっては、朝夕通勤の為、渋滞する場合がありますが、基本しません。ですから、行きたい所に驚くほど短時間で着けます。この点は、東京から来て、一番感動した所でもあります。)
- 殆どの道路が一車線 (車線変更の気を使う必要がないので、疲れません。ゆっくり走っていても、煽る人は稀です。)
- 人や自転車などの弱者の横を追い抜く時には、距離をとって抜いてく優しさがあります(人や自転車などは、かなり大回りで抜けていく車が多いです。見ていて気持ちが良いです。)
- 海や山が近く、歩いてでも行ける(日常の景色に海と山があります。これは、東京ではなかなか見られない景色です。東京は、どこを見ても家ばかりで、空も狭く感じます。ここでは、どこからでも山が見えます。場所によっては、海も見えます。空は広く抜けて見えます。東京ではこうはいきません。自然が好きなので、これには幸せを感じます。)
- 車で買い物に行ける (田舎は、車移動が基本なので、どこのお店も基本的に駐車場があります。ですので、雨の日の買い物でも、あまり苦にはなりません。東京は、お店が沢山あって、歩いてもいけて便利ですが、人や車が多すぎるので、車で行くには少々気が引けます。
- 人口が少ないので、遊びに行った場所が占有できたります(海や山等も独り占めできたりします。海水浴場も独り占めできますよ。けど、どこにいても人口の音がしますけどね(^_^;) また東京の様に、どこを歩いていても人に必ず会うこともありません。その代わり、車とよくスレ違いますので、排気ガス臭い思いはしますけど(^_^;))
- 釣りが楽しめる (海があれば、どこでも釣りができます。山方面にいけば、川や湖でも釣りができます。釣り竿を車に常時載せたまま会社に行く人もいますから、釣り好きにはたまらないでしょう。)
- ドラマティックでダイナミックな夏雲が楽しめる(山と海が近いので、東京では見られない様々な雲の表情を楽しむ事が出来ます。前回の記事の画像なんか、いかにも夏雲ですね。)
と、まあ、こんなところでしょうか。
田舎暮らしについて、私なりに至った結論は、田舎は週末に非日常を楽しみに行く所です。
便利な都会の暮らしに慣れきった人にとって田舎暮らしは、違和感があって、物足りなく、自分を出せない場所だと思います。
勿論、全ての人に当てはまるとは思いませんが、本当に厳しい場所です。
経験は宝です。
百聞は一見に如かずとも言います。
これで、心が折れないのなら、是非、体験してみてください。
あなたにとって田舎暮らしが正解であるように、祈っています。
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