リカリポラボ所長のリカポンタス=リカゾウです。
今日も価値ある情報をお届けします。
※山口県東部を中心とした実体験からの素直な感想を赤裸々に語っております。
同じ田舎でも、所変われば実態が異なる場合もあります。
その点、ご理解の上、お読み下さい。
また、時に言葉が過ぎる場面があるかもしれません。
その時は大きな心でご容赦頂けたら幸いです。
経験は宝です。
百聞は一見に如かずとも言います。
実情を知った上で、それでも敢えて田舎暮らしに臨まれる事は大いに結構だと思います。
この記事は、田舎暮らしを否定しようと言うものではありません。
ただ、実態を知っておいて損はないと思います。
是非、一度シリーズを通してご覧になって下さい。
見えなかったものが見えてくるかも知れませんから。
都会で築き上げた生活や仕事を捨てて出てきて、後でしまったと思っても後の祭りです。
転ばぬ先の杖。
後悔先に立たずです。
◆ 店員さんはお友達?
田舎のお店に行って驚くのは、店員さんの教育がなっていないことです。(のっけから済みませんm(__)m)
無愛想な方が多いです。
ブスッとした顔で、お礼を言う店員さんもいます。
お礼すら言わない店員さんもいます。
更に、お客さんがいる前で、こそこそ内緒話をしながら、クスクスと笑っている人さえいます。
田舎の人と言うと、朗らかで優しそうなイメージだったのですが。
また、品物のある場所を聞いた時、もし品切れだった場合、都会の感覚だと、まず謝るものです。
私なら、『折角お越し頂いたのに、ご期待に添えず申し訳御座いません。懲りずにまたお越し下さい。』という気持ちで接します。
また、そういう扱いを東京では受けてきました。
田舎の店員さんは、どうもお客さんと対等だと思っているフシがあります。
平気でタメ口をきくんです。
商品の陳列をしていると、お客さんが来ても場所を譲ってくれません。
商品を運んでいると、何故か客である私の方が道を譲ることさえあります(^_^;)
お客さんが来て、お金を使ってくれているからこそ、自分たちがお給料を頂けているのだと言う気持ちが果たしてあるのでしょうか?
自分の時間を提供している分、お給料を貰って当然だと考えているのかも知れませんね。(^_^;)
◆ 下請け個人業の質の低さ
田舎だからか、下請け個人業者が多いです。
今の家に越して来た時に、冷蔵庫を新調したのですが、運んで来た業者が手袋もはめない有り様でした。
安全意識の低さを心配して見守っていたのですが、案の定、手が滑り落としてしまったのです。
当然、冷蔵庫は凹んでしまいました。
すると、業者は、『そこで、落としてしまい、凹んでしまいました。』と報告したのは良いのですが、問題はその後です。
その後がないのです。
つまり、そのまま引き取って欲しいとあんに訴え掛けているわけです。
当然、断りましたが、今度はこのまま取り敢えず預かっていて欲しいと言うのです。
勿論、それも断りましたが、彼らの常識には驚かされてしまいます。
また、こんな事もありました。
近所で屋根の工事をしていた個人の業者がいたのですが、仕事後も脚立は立て掛けたまま置きっぱなし(人の敷地に入ったまま。強風が吹いていてもお構いなし。やはりここでも安全意識が感じられません。)、道具も置きっぱなしのガサツさもさることながら、その仕上がりにこれまた驚かされました。
修理した屋根は継ぎ接ぎだらけなのです。
こんな出来で、お金を頂くの?というレベルです。
更に自分の都合を押し付ける人が多いです。
普通は先にお客さんの都合を伺うものですが、その逆なのです。
『うちは、この日が都合が良いんですがね。』
『こうだと嬉しいんですが。』
と、先に切り出します。
◆ セールスの質の低さ
セールスにも驚かされます。
牛乳の定期購入を勧めにやってきた中年の男性がいました。
こちらが丁寧に断ると、『また機会がありましたら、宜しくお願いします。』などとは言わずに、ブスッとした表情を見せ、無言で振り返り去っていきました。
ちゃんとカメラに写っていますよ。(笑)
次に繋げようという気がないのですね(^_^;)
東京の業者や店員さんの映ったTV番組を見ていると、『ああ、やっぱりこうだよね。こうでなくちゃいけないよね。こういうサービスが受けたいな。』とつくづく思います。
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