2014年6月2日月曜日

【うつ克服 - 試して良かった克服法 その7】 鶏むね肉

どうも、皆さん、こんにちは。
リカリポラボ所長のリカポンタス=リカゾウです。
今回も、うつ克服に役立った情報をお届けします。
少しでも、皆さんのお役に立てたら幸いです。

◆ 心身一体 - 鬱だからって、心にばかり解決策を求めない


うつ克服効果があることを書き綴って来て、早、第7回を迎えました。
その殆どが体に関することです。
ここまで読み進めて下さった読者の中には、鬱は心の病気なのに、なんで体のことばかりなんだろう?と不思議に思われた方も居たかもしれませんね。

ここで一度、心身一体であることのお話も簡単にしておかないといけませんね。
心身一体、色心不二など、心と体の関係が非常に密接であると耳にした方は多いかと思います。

心のやる気が失われると、体が鉛みたいに重く感じられますよね。
心にストレスを感じると、胃腸の働きが悪くなります。
猫背で俯いている(うつむく)と、心もズンと沈みます。
逆に、胸を張って堂々としていると、心に自信が湧いてきます。
ニコニコ笑顔でいれば、心も晴れやかになりますね。
病は気からという言葉もあります。

この様に、心と体は、非常に密接な関係にあります。
その為、心と体を別々に考えていては、鬱病克服もかなわないという訳です。

◆ 疲労回復効果は、イミダペプチドにあり



では、何故、鶏むね肉鬱克服に良いのでしょうか。
それは、疲労回復に効果があるイミダペプチドを多く含んでいるからなんです。
厳密には、活性酸素を撃退(抗酸化作用)することで、疲労回復につながります。
体が元気になると、心も元気を取り戻してきます。

ただ、一つだけご注意を
今までも、またこれからも紹介していく方法は、それ一つだけで鬱が治ると言うわけではないということです。
鬱克服を、薬一つで治そうというのも、問題があると私は考えています。
心と体の両面からアプローチしていく必要があると私は信じています。

◆ イミダペプチドは、一番疲労する場所にあり


さて、話を続けます。
イミダペプチドを多く含む場所は、一番疲労する場所(部位)と言われています。
鶏の場合、一番疲労がたまるのが胸部なので、むね肉に一番イミダペプチドを含んでいるそうです。
因みに、人間は、どこに一番イミダペプチドを含んでいると思いますか?



答えは、脳 (頭部)です。


人間の場合疲労を感じるのは、ではなく、なんです。
その為、疲れた時甘いもの欲しくなるのです。
甘いものをとると、また元気に動けますよね。

更に熱に強いので、焼いても炒めても茹でても大丈夫。
イミダペプチドは壊れません

では、どれ位摂れば良いのでしょうか。
ずばり、1日あたり100gです。
実は、これを毎日摂取し続ける必要がありますのでご注意下さい。

しかしなら、鶏むね肉は、非常に安価です。
100gあたり、たった50数円しかしません。
30日毎日食べても、1,500~2,000円ぽっきりです。

※楽天で買えば、100gあたり、なんと44円。50円以下。月、1300円ほど。



◆ クエン酸追加で効果倍増!!!


イミダペプチドは、クエン酸梅干しレモンなどの酸味)を混ぜる事で、効果が倍増します。

では、最後に一つレシピをご紹介。

【鶏むね肉とおろしポン酢梅肉プラス】

材料(一人前)

  • 鶏むね肉(100g)
  • キャベツ
  • 大根
  • チューブ梅干しか梅干し
  • ポン酢
  • 塩コショウ
手順

  1. 大根をおろします。
  2. 梅肉を包丁で叩いて、大根おろしと混ぜます。
  3. 上に、ポン酢を掛けておきます。
  4. キャベツをお好みの形にカットして焼きます。
  5. 鶏むね肉も小口大にカットし、よく焼きます。
  6. 上の4・5に塩コショウで味付けをしたら、お皿によそいます。
  7. 1~3をお肉にのせて完成です。
梅干しの代わりに、レモン汁を大根おろしにふりかけて頂くのもおつなものですよ。


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