2014年10月9日木曜日

うつ病克服 - 行動面からのアプローチ

10月5日の記事(うつ病克服の肝(きも)は、肝臓にあった!(実体験より))では、うつ病克服には、肝臓を始めとする内臓を先ず初めに改善する事の重要性を述べました。
その説は、未だに揺らぐことはありません。
先の記事で紹介した肝臓に良い肝臓エキス(本ページの下にも広告リンクを貼っています)を摂る様になって以来、心身共に正常な状態になっていくことを日々実感しています。

うつ病の改善は、心身同時に改善していくことがとても重要です。
心だけに改善を求めようとしたり、逆に体にだけ改善を求めようとしても無意味とまでは言いませんが、非効率的です。
どうせなら、日々改善を実感出来る方が嬉しいに違いありません。

ですので、今日は心を正す為にも、行動面からのアプローチについて述べたいと思います。

うつ病の方は、とても繊細で、周りに気を配りすぎて自分のペースを見失っているのです。
協調性という大義名分から、自分よりも人を大事にしてしまいがちです。
勿論、人を大切にすることはとても大切ですが、過ぎたるは猶及ばざるが如しです。
これは、私がとても大切にしている言葉の一つです。
皆さんにも、是非肝に銘じて欲しい言葉です。
さて、人に気を配りすぎ、人のペースに合わせてしまう皆さんに、私からの大事なアドバイスをさせて頂きます。

先ず、自分のペースを取り戻す為の第一歩として、『喋る(しゃべる)時は、常にゆっくり』として下さい。
実際に、ゆっくりと話して頂ければ、直ぐに実感出来ると思いますが、心が不思議と落ち着いてくるはずです。
更には、不思議な心地よさすら感じてくるはずです。
何も考えず、ただ『ゆっくりと話す』とだけ肝に銘じて下さい。
毎日、何度も何度も繰り返してください。
誰と話す時でも、変わらずにゆっくりと話すを心がけて下さい。
色々と頭に浮かんでも、全部を伝えようとして焦る必要はありません。
そんな時も、『ただ、ゆっくりと話す』と自分に言い聞かせて下さい。
大事な事は、ちゃんと忘れずに覚えているものです。
それに、忘れたとしても、それはそれ、時の運です。
そうなるべくして、そうなったのだと割りきって良いんです。
伝え損なった事で誰かが、万が一不幸になっても、貴方のせいではありません。
気に病む必要はないのです。
わざと相手に伝えない行為こそが、悪事なのであり、責められるべき事です。
相手に焦らされそうになっても、同じです。
『ただ、ゆっくりと話す』です。
相手の顔色を伺わないことです。
もし、伺ってしまうなら、相手の顔を極力見ないようにしましょう。
さり気なく相手から目線をそらせると良いでしょう。

最終的に達したい事、それは、『マイペースを取り戻す』事なのです。
どんな状況にあっても、マイペースを貫ける癖をつけることです。
たとえ人から、グズだの、トロいだの罵られても、マイペースを続けて下さい。
罵る相手を変えようとしても変えられません。
同じ状況でも罵らない人がいる様に、罵る人もいて良いんですよ。
そう自分に言い聞かせて下さい。
人はそれぞれです。
この世はバランスで成り立っています。
両極端は、永らく存在出来ません。
いずれ、バランスを取らされる様に出来ています。

マイペース、これこそが貴方に必要な事です。




うつ病の方は、意識のし過ぎ、考えすぎが、自分を苦しめるのです。
次は、意識しすぎない、考え過ぎない方法をお話します。

先ず大事なのは、『起こった出来事の理由を追い求めない』ことです。
そして、良いと感じ、嬉しいと感じたことは大いに喜び受け入れると良いでしょう。
ただ、何故そうなったかは考える必要はありません。
逆に、悪い事と感じ、嫌な気分になったのであれば、そこで直ぐ様シャットアウト(締め出す)して下さい。
何も考えてはいけません。
自分に、『何も考えない』と何度も何度も言い聞かせて下さい。
悪い事には、ふれてはいけません。
どんなに考えても推測の域を脱することはありません。
その推測にしがみついても、決して不幸から逃れる事は出来ないのです。
そして、その事をどうにかしたいと願ったり、思ったとしても、それだけでは、到底どうにもならないのです。
だから、考え、理由(原因)を追求することをやめるよう自分に言い聞かせましょう。
人は、不幸なこと、悪いことに縛られ易いものです。
良い事は直ぐに忘れてしまうのに、悪い事はいつまでもグジグジと考え、頭から離れないのではありませんか?
それは、罠(トラップ)だと気づいて下さい。
何の罠か?とか、誰の罠か?と考える必要はありません。
それは大事ではありません。
大事なことは、自分を不幸に陥(おとしい)れる罠があると認識することです。
それが、意識のし過ぎ、考えすぎなのです。

良いことは素直に喜び、悪いことは直ぐ様シャットアウトする。

良い事も悪い事も、起こった理由を考えない。

以上のことを、行動面からのアプローチとして是非皆さんにも実践して頂きたく思います。
また、冒頭でふれた肝臓を始めとする内臓の改善を併せて行なって頂きたく思います。
それらが、皆さんのうつ病克服のお役にきっと立つものと信じています。

一人でも多くのうつ病患者が克服出来ますように。




2014年10月5日日曜日

うつ病克服の肝(きも)は、肝臓にあった!(実体験より)

皆さん、こんにちは。

私、数日前に、もの凄い事に気がついちゃいました。
勿体ぶっても仕方がないので、先に答えからお話すると、表題(タイトル)の通り、うつ病克服の肝(きも)は、肝臓にあったのです。

これは、マジもマジ、大マジです。

私は、30代の頃から、訳あって、ずっと薬の服用を続けて来ました。
以来、肝臓を弱め、挙句、内臓全体を弱める羽目になっていたのですが、不幸にもそれに気付くことなく、なんと10数年を過ごし、鬱に苦しんで来たのです。

以前、うつ克服に役立った方法をシリーズで書いていました。
それらの方法で、本当に見違える程、改善したのですが、正直、完治には至っていませんでした。
季節の変わり目や低気圧が近づいたり、光量が足りない(曇り空)時は、気分が落ち込むことも、ままありました。
だけど、それも今日お話する肝臓の健全化で本当に完治に向かうんじゃないかって本気で考えています。
その前に、少しこの事に気がついた流れからお話しを始めていきたいと思います。


30代より毎日薬を服用する様になってから、時折、腰が重くなる事がありました。
そういう時の前後は、決まって体がだるく、何もやる気が起きず、訳もわからずただイライラしてしまい、人の言動が一々気になり、愚痴が増え、何に対しても気に入らず、また何に対しても魅力や色気を感じられず、生きている感覚がなくなるのです。
それはそれは、正に生き地獄です。

以前のシリーズでお話した方法で、相当にうつ病が軽減出来ていたのですが、ある程度改善したのを良いことに、この夏活動量を上げ、肉体や内臓を思った以上に疲労させてしまいました。
また、それに並んで、良くなかったのが、新たに始めた写真系のブログやストックフォト販売に力を入れ、食事を作る時間すら勿体無くて、毎日の様にインスタント麺を食べ過ぎてしまった事です。
実は、ここがポイントです。
インスタントの悪いところは、肝臓に多大な負荷を強いてしまうことなのだそうです。
全然知りませんでした。
だって、若いころはへっちゃらでしたから。
あっ、でも、もう若くないんでしたね(*_*;

毎日毎日、パソコンの前に座って何時間も作業をしていては運動不足に。
時間を惜しんで体に悪いインスタントを食し、砂糖たっぷりのサイダーを飲み、更に薬やサプリメントの服用、夜一本(350ml)だけの発泡酒も・・・。
体調が悪くなると、またサプリメントか薬を服用する・・・。
肝臓に、負担を掛けるばかりでした。

そして、それは突然来たのです。
前述した生き地獄が・・・。
腰痛と共に。

久し振りにやってきた生き地獄です。
もう、しんどくてしんどくて。
生きている心地がしません。
生きる屍状態です。
ただ苦しみにどっぷりと使っているだけです。
死にたいと、何度も思うけど、勇気がないし、悔しくて死ねない。
これじゃ、堂々巡り。
このままじゃいけない。
そう思って、考えました。
根本的な原因はなんなのだろうか?
今迄やってきた改善策だけでは、やはり足りないのだ。

では、何が出来る?
何をし忘れている・・・?

と考えた時に、思い出したのが肝臓です。
もしかしたら、肝臓に原因があるのかもと、早速肝臓と、脳内物質(快楽物質)の分泌と肝臓の関係を調べてみたところ、やはり、私の推測はあたっていました。

脳内物質(快楽物質など)の原料は、肝臓から作り出される為、肝機能が低下すると、神経症を発症する危険が高まると書いてありました。

そこで、また考えました。
今迄、心身の調子が悪いと直ぐに薬やサプリメントを服用してきたけど、それって悪循環を引き起こしていたのではないかって。
だって、それらは、肝臓で代謝(分解)されないと体中に運ばれないのですから。
肝機能が低下しているのに、更に薬で追い打ちを掛けている事に気がついていなかったのです。

余談ですが、不眠症がなかなか直らない人も、実は、同じ理由から起こっていると考えられますね。
セロトニンがしっかり朝に分泌されないと、眠くなるホルモンであるメラトニンが分泌されないので、セロトニンを積極的に出す薬を処方されるそうですが、肝臓への負担が大きいそうです。
うつ病の薬でもセロトニンを出す薬があるとか耳にしますが、そう言った薬は、ものすごく肝臓に負担を掛けるそうですよ。
更には、依存性も高く、毎日服用しないと不安になるため、尚更に肝臓に負担を掛けてしまう事に。
あとは、説明の必要はありませんね。
そう、悪循環なんです。

だから、まず我々がしなくてはならないことは、肝臓の健全化です。
出来れば、内臓をトータルに考えて健全化を計ります。

私は、直ぐに肝臓に良いものを探しました。
肝臓に良いものと聞くと、やはり一番はしじみですね。
ただ、しじみは高いです。
しかも、少量では効率が悪すぎます。
そこで、Amazonから、肝臓によいエキスを購入することにしました。
どれが良いか調べていると、エゾウコギでもお世話になり、実際に高い効果を現しているオリヒロの製品があるではありませんか。
当然、即決です。
朝夕2回飲めて、2ヶ月分。
それが、1,600円弱。
1ヶ月、約800円で健康と鬱改善が期待出来るのですから、安いものです。
興味がある方は、最後に商品リンクを貼っておきますので、どうぞ。

2日後、商品が届き、早速服用してみました。
すると、たった数時間で効果を薄っすらとですが実感。
心が軽く、イライラが治まり始めました。
そして、服用して翌日、翌々日と、どんどん改善していくのを実感。
実は、この間、全くエゾウコギもL-フェニルアラニンも、L-チロシンも服用していないのですが、なんとワクワクするんですよ。
楽しいんです。
焦りの心がなくなり、イライラも滅しました。
心は落ち着き、お腹は気持ちよく空き、消化も良くなり、体の免疫性も上がりました。
暑さ寒さにも強くなり、確かに体が正常に機能しているのを感じます。

しかも、なんとビックリ。
台風が近づいているのに、元気でワクワクしているんです。
以前ではあり得ないことです。
台風が遠くで発生しても、気分が落ち込んでいたのに、もう間近に迫っている今、更に台風19号が新たに発生しているにも関わらず、昔の若い頃の様に心身共に健全としているのを感じるんです。

だから、冒頭で、マジもマジ、大マジって書いたのです。

あと、もう一つお薦めなのが、ガロールです。
これは、胆汁酸で、胆汁酸は消化液です。
肝臓から分泌されるそうです。
最初の内は、肝臓も弱っているでしょうから、併せて服用すると良い助けるなると思います。
第3類医薬品です。
医薬品ですので、服用にあたっては医師に相談するか、自己責任でお願いしますと一応書いておきます。

皆さんも、是非、試してみて下さい。
目に見えない内臓を大切にしてあげて下さい。
きっと、恩返しをしてくれるはずです。




【実験・3ヶ月】毎日オリーブオイルを飲んで便通・白髪改善・頭脳明晰・鬱に効果があるか確かめてみる!


実験♪実験♪実験♪・・・

あっ、どうも、ごきげんよう。
リカリポラボ所長の
リカポンタス=リカゾウです。
オリーブオイル服用から3ヶ月が経ちました。








ご無沙汰していて済みませんm(__)m
1ヶ月を超えた所で、あまり変化らしい変化もなくなっていたので、書くことがなくなり、少し時間を置くことにしていました。
並べて、新しいブログを開始した事もあって、そちらに力を注いでいた事もあります。

さて、その後の経過ですが。
勿論、摂取は続けていますよ。
けれど、今は飲み方を変えて、朝とお昼の2回のみです。
時には、朝だけと言う日もあります。
夜は、カロリーの問題もあって、やめています。

オリーブオイルの摂取を始めて、最初の内は、確かに食欲も抑えられていましたし、お通じも良くなりました。
ですが、先ず、食欲に関しては、復活してしまいました。
確か、ブログの更新が滞って直ぐのあたりからです。
今も食欲は変動しています。
体重は、少し戻ってしまいました。
でも、これは、オリーブオイルのせいだとは言い切れません。
私は、内臓が弱くて、うつ病持ちと言う事もあって、ストレスなどがオリーブオイルの効能に勝った感が強いのです。

次にお通じですが、実は、2ヶ月程前から、つまりブログの更新が滞って直ぐの辺りから、お腹を下しやすくなりました。
この事もあって、摂取回数を減らしたのです。
軟便や腹下しは、未だに続いています。
これも、前述と同様、内臓の弱さやうつ病、ストレスなどが原因であるとも考えられます。


さてさて、タイトルにもある白髪改善はどうなったかと言いますと。
正直、変わりません。
3ヶ月では変わりません。
それか、私が歳だからかも知れません(^_^;)
元々、若白髪で、内臓を弱め、ストレスに弱くなってから、極端に増えていたので、オリーブオイル位じゃ改善しないのかもしれません。


次に、頭脳明晰に関してですが、一理あるかもしれません。
摂取を初めてから、頭の回転が早まりました。
クイズ番組を見ていると昔からは信じられない位に、回答がポンポン出てくる様になったのです。
また、新しい事を学んでも、すんなり頭に入ってくるのを実感しています。
ですので、頭脳明晰に関しては、効果ある可能性が高いと言えるでしょう。

さて、最後にうつ病に効果があるか否かですが。
これだけでの改善は、当然、無理です。
オリーブオイルだけで、うつ病が改善した感覚は残念ながらありません。
うつ病改善には、内臓の健康が不可欠です。
これは、今日、これから書くブログ記事に譲ります。

以上、3ヶ月が過ぎ、未だに摂取は続けていますし、これからも積極的に続けていくつもりでいます。
効果は人によって様々ですので、私よりも効果が現れる方もいらっしゃるではないかと思います。
今では、通常の料理にも積極的にオリーブオイルを使っています。
普通の食用油に戻るのは、難しくなってきちゃいました(^o^;)
だって、オリーブオイルで調理した方が美味しいんですもん。
それに、体にも良いですしね。

折角、これからも摂取を続けていきますので、機会があれば、また近況などをお知らせしますので、興味があったら、時々見に来てみて下さい。