2014年5月27日火曜日

【うつ克服 - 試して良かった克服法 その4】 糖分摂取を減らす

どうも、皆さん、こんにちは。
リカリポラボ所長のリカポンタス=リカゾウです。
今回も、うつ克服に役立った情報をお届けします。
少しでも、皆さんのお役に立てたら幸いです。

◆ 糖分の過剰摂取は、不安を引き起こす


皆さん、余り物はお好きですか?
あっ、違った、甘いものです(^_^;)

今の様に甘いものを気軽に食べられる様になったのは、戦後の事。
人類の歴史において、糖は殆ど摂取されてこなかったそうです。
それなのに、今、こんなにも簡単に甘いものを食べられるなんて、なんて

シ・ア・ワ・セ ♥

なんて、言っている場合じゃないのです。

実は、この糖分摂取、過剰になると理由なき不安感を引き起こすそうですよ。

◆実は怖い、糖分の摂りすぎ


糖分をエネルギーにかえる時、ビタミンB1を必要とします。
更に、砂糖の摂りすぎカルシウム不足ももたらすのです。

ビタミンB1カルシウムは、共に神経伝達に重要な働きをしていますので、これらが不足すると神経に障害をきたします。

わけも分からずイライラしたり、不安を感じるのは、糖分の過剰摂取に原因がある可能性が非常に高いのです。
キレやすい人が増えたのも、鬱病の人が増えたのも、家庭内暴力いじめが増えたのも、糖分の過剰摂取に一因がある様に思えます。

◆ 甘いもの断ちしなくちゃダメ?


結論から言いますと、ストレスを抱えるようでは却って心身に悪いものです
ですから、段階をおって徐々に甘いものを減らしてみてはいかがでしょうか
15時(午後3時)は、一番脂肪を蓄えづらい時間帯(ゴールデンタイム)なので、その時間だけ摂取OKとすれば、ダイエットにも効果大ですね。

勿論、摂りすぎないように、ゆっくり時間をかけて、少量にとどめましょう。

私も完全には、甘いモノ断ちをしてはおりません。
ごく少量を一日に1~2回ほど摂取しています。
摂取しない場合もあります。
また、時間帯も基本となる時間を決めていても、それを絶対視はしていません。
基本は、あくまで基本で良いんです。
絶対視してしまうと、ストレスになって却って良くありません。
鬱病の原因の一つは、『~すべき』とか『こうでないといけない』という決め付け、つまり完璧主義です。
この事についても後日書きたいと思います。

極力守り、我慢なら~んと言う時だけ。
その代わり、決まった時間よりも更に少なめに押さえるように心掛けています。

前回お話した白湯を飲むことによって、不純物不溶物排出しやすくなります。
解毒されていくにしたがって、甘いものもさほど必要としなくなり、お腹のすきも抑えられます。
すると、心も体も目に見えて軽くなっていきますよ。
イライラも抑えられますし、不安感もわきません。

できたら、糖分の削減にともなって、カルシウム剤の補充をした方が良いと思います。
私もDHCのカルシウムを毎日摂取していますが、わけも分からずイライラしていた心も目に見えて落ち着きますし、理由なき不安感も明らかに感じなくなりました。

ただし、イライラの解消は、カルシウムの補充だけでも、かなり効果がありますが、不安感に至っては、糖分を減らし、白湯を飲んでから改善したものです。

◆ 頭を使うと甘いものが欲しくなる


これ、私も初めはそうだと思っていました。
実際に、長時間頭を使っていると甘いものが無性に欲しくなったから、間違いない!と信じていたのです。
今では、それは甘いものを食べ過ぎてきたせいではないかと思います。
と言うのも、甘いものを殆ど摂らず、白湯を飲んでいる今は、以前の様に甘いものを欲しいと感じず、エネルギー切れも感じません。
寧ろ、以前より持久力が増した気さえします。

糖分のあま~い誘惑に打ち勝つのに、ど根性的我慢は必要ありません
絶対に、完全に、と自分を縛り付けず、辛かったらちょっとだけ摂取すれば良いんですよ。
そして、出来るだけ白湯を飲みましょう。
徐々に体がになってきますから。
人は、本人にその気さえあれば、何度でも甦れるんです。
細胞は日々生まれ変わっています。
時間はかかっても、必ず変われるんです。
差別なく誰でも変われるんです。
不死鳥の様に。

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