リカリポラボ所長のリカポンタス=リカゾウです。
本日から何回かに分けて、鬱克服に向け日夜研究しているうつ克服法の中から、効果あり!の方法をお伝えしていきたいと思います。
効果には個人差もあるでしょうし、「そんなの知ってるよ」というものもあるかと思いますが、どれか一つでもお役に立てたら幸いです。
鬱病には、軽度、重度、最近では新生うつと呼ばれるものまであらわれています。
新生うつについては、定義が2つに分かれているようで、
- 単なる怠け病
- 首からくる鬱病
私の場合、30代の頃にうつを発症してから、かれこれ14年にもなります。
徐々に症状が進み、数年前から落ち込むと、何に対しても興味がわかず、どんなものにも色気を感じず、楽しいとか面白いという感情がわかず、全てが虚しく、生きている意味が見いだせずに、死にたいと思う事もしょっちゅうです。
あっ、でも、自殺は怖いので出来ませんけど (^^ゞ
因みに、病院には、通っていません。
病院から頂くお薬って、何やら副作用も強いらしいし、徐々に効かなくなるらしいので、お薬以外で治したくて。それに、お薬を飲んでも、根本治療にならないとも聞きますし。
鬱病にされるがままだった私が、このままではあかーんと、あれこれ情報を収集し、自ら試して一番効果があったのが、首温めです。
「それって、新生うつだから効くんじゃない?」
とおっしゃる方がいらっしゃいそうですが、一般的な鬱も基本原理は同じだと思うんです。
ストレスを抱える → 呼吸が浅くなる → 脳に十分な酸素が行き渡らない
勿論、こんな単純なものではないかも知れませんけど、私の鬱も元々は極度のストレスが原因です。首や肩が凝るようになったのは、30後半からですから、私もどちらかというと、一般的な鬱病ではないかと思うんです。そんな私にも、首温めは一番効果があったのですから、全ての鬱病患者におすすめ出来ると私は信じています。
初めて首温めを行った日は、日本手拭にカイロを貼り付けて、14時間効果が切れるまで首を温めました。今のところ、カイロを使ったのは初日だけです。夜は、ユニクロで購入したネックウォーマーを着用して寝ています。日中も首が冷えそうな時は、直ぐに着用します。これから暑い夏がやって来ると、ネックウォーマーなんてしていられませんが、クーラーをつける時は、くれぐれも首、肩、二の腕を冷やすことのありませんようにご注意下さい。また、マフラーの様にほどけたり、垂れ下がるものを着用しての家事は危険です。特に火の取り扱い時は外しましょう。
女性の方で髪の長い方は、濡れたままにせず、キチンと乾かして下さいね。濡れたまま放置しておくと、首が冷えるそうですよ。
たった、これだけで、状況ががらりと変わりました。朝から、やる気が出ていますし、落ち込むこともありません。勿論、首温めだけが全てではありませんので、それらはこれから追々ご紹介していきます。
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